HACCP支援にBluetooth®通信機能を搭載した温度計「防水形中心温度計MF500B/防水形ハンディ放射温度計IR-TB」を発売
2021年3月4日
計測・制御・監視とシステムの株式会社チノー(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:豊田三喜男)は、新たに開発したBluetooth Low Energy通信を搭載した温度計2種「防水形中心温度計MF500B/防水形ハンディ放射温度計IR-TB」を発売しました。
食品加工、食品調理において食中毒対策として温度管理が重要であり、昨年のHACCPに沿った衛生管理の制度化そして今年6月の完全施行に伴い、その重要度は高まっています。温度管理の重要管理点として食材受入検査での温度の確認、食品加熱調理の際の中心温度測定は重要視されます。
放射温度計「IR-TB」は食材受入れ検査、中心温度計「MF500B」は加熱調理の際の中心温度測定の用途に開発・製品化しました。測定温度データをスマートフォン/タブレットなどへワンボタン操作で無線送信可能で、今までの手書きの記録に比べスピード・信頼性とも向上し食品温度管理の改善に繫げることが可能となります。
さらに今回の発売に合わせ、スマートフォン/タブレット用無償簡易アプリを用意し、スマートフォンなどに温度データ収録が可能となり、小規模店舗等にてすぐに使えるものにしました。
独自のシステム開発を検討されるユーザへは、通信仕様契約を結びプロトコルを公開し開発支援を行います。
計量法に基づく校正機関であるチノーは、校正サービスにて納入後の精度維持もサポートいたします。
食品加工、食品調理において食中毒対策として温度管理が重要であり、昨年のHACCPに沿った衛生管理の制度化そして今年6月の完全施行に伴い、その重要度は高まっています。温度管理の重要管理点として食材受入検査での温度の確認、食品加熱調理の際の中心温度測定は重要視されます。
放射温度計「IR-TB」は食材受入れ検査、中心温度計「MF500B」は加熱調理の際の中心温度測定の用途に開発・製品化しました。測定温度データをスマートフォン/タブレットなどへワンボタン操作で無線送信可能で、今までの手書きの記録に比べスピード・信頼性とも向上し食品温度管理の改善に繫げることが可能となります。
さらに今回の発売に合わせ、スマートフォン/タブレット用無償簡易アプリを用意し、スマートフォンなどに温度データ収録が可能となり、小規模店舗等にてすぐに使えるものにしました。
独自のシステム開発を検討されるユーザへは、通信仕様契約を結びプロトコルを公開し開発支援を行います。
計量法に基づく校正機関であるチノーは、校正サービスにて納入後の精度維持もサポートいたします。
MF500B:主な特長
- Bluetooth Low Energy通信、簡単操作でデータ通信
- 高速応答2sで測定、すぐにデータ送信で手間いらず
- 温度測定範囲:-40~260℃
- 防水構造、水洗い可能で衛生的さらに落下・衝撃にも強く、壊れにくい
- 充電方式タイプで電池交換が不要(専用充電器を準備)
IR-TB:主な特長
- Bluetooth Low Energy通信、簡単操作でデータ通信
- 高速測定1s応答、データ送信も手間いらず
- 測定温度範囲:-40~300℃
- 防水構造、水洗い可能で衛生的さらに落下・衝撃にも強く、壊れにくい
主な用途
- HACCPシステム開発メーカ、食品衛生管理業者
- 食品工場、セントラルキッチン、給食センタ
- 配送業者
価格
製品名 | 形式 | 価格(税別) |
---|---|---|
防水形中心温度計 | MF500B | 24,800円 |
MF500B専用充電器 | MV9500-B | 7,000円 |
防水形ハンディ放射温度計 | IR-TB | 31,800円 |
≪防水形ハンディ放射温度計IR-TB/防水形中心温度計MF500B≫