- Q1:MD6000シリーズは、パソコンがないと使えないのですか?
- A1:パソコンがなくても、機器の設定、データの収録、データの確認を受信器で行うことができます。 また、受信器には警報接点出力が内蔵されております。 温度または湿度異常が発生した場合は、接点信号を出しますのでブザーなどを 接続し受信器で温湿度監視をすることが出来ます。
- Q2:解析ソフトをWindows7で使用したいのですが対応していますか?
- A2:MD6000シリーズ解析ソフトはWindows 7に対応しています。
(x64:64bit版オペレーティングシステムには非対応です。)
動作環境:Windows 98、Windows Me、Windows 2000、Windows XP、Windows Vista、Windows 7
- Q3:パソコンと受信器のシリアル通信がうまくいかないのですが?
- A3:解析ソフトのメニューに「通信」があります。「通信」メニューの「ポート設定」を選択しポートの設定を行ってください。
- Q4:受信器と送信器の登録ができないのですが。
- A4:1. 受信器と送信器との距離はどの程度ありますか?
2. 見通しが利かない場所や、非常に離れているようなことはありませんか?
3. 受信器にACアダプタを接続していますか?
4. 受信器仮設用9Vの乾電池を使用し登録することはできません。
- Q5:受信器と送信器を並べて使用しているが、通信がうまくいきません。
- A5:受信器と送信器(中継器を含む)を並べて使用した場合、 通信エラーを発生することがあります。受信器と送信器の距離は2mくらい離した状態でご使用ください。
- Q6:通信異常が発生した場合、計測したデータは消えてしまうのですか?
- A6:受信器-送信器間の無線通信異常が発生した場合、計測したデータを送信器に最大90データまでメモリーします。 メモリーされているデータは、次回の無線通信時に一括で送信されます。 45データ欠損すると、受信器が通信異常の接点信号を出力しますので無線状態をご確認ください。
- Q7:送信器の電池交換時期は?
- A7:送信器の電池電圧が低下すると、受信器の接点信号出力および解析ソフトのBATT ALARMが作動します。 交換の際は、仮設用9V乾電池をACアダプタ接続端子に挿入し電池交換を行います。 計測をSTOPせずに電池交換を行えます。電池交換終了後、仮設用9V乾電池をはずしてください。